Apple Configurator 2ってiPad、iPhone、iPod touchの管理ができる

Apple製品を使って管理や制御したい場合に「Apple Configurator」を追加いますがそういえば最新の「Apple Configurator 2」ってリリースされていたことを忘れていました。

 

iOS9.3以降です。

configurator2

 

True Toneに対応しているそうで・・・。True Tone

iPad Proには、True Toneディスプレイを搭載しました。先進的な4チャンネルの環境光センサーを使い、周囲の光に合わせてディスプレイの色と明度を自動的に適応させます。これにより、まるで紙を見ているかのように、より自然に、そして快適に読むことができます。

だそうです。

ちなみにMacのOSは、 OS X EI Capitan(10.11.5)以降でインストールできるそうです。このOSは不評みたいですが。。。

 

Shared iPadとは1台の端末で複数人が使うけど、1人1人のデータで管理できるってことで理解した。

Classroomアプリって、MDMやOSXSERVERと組み合わせないといけない?

 

*バージョン2.5にするには「macOS 10.12.5 以降」が必要とのことです。

Apple Configurator2のマニュアルはこっち

 

ブループリントの使い方

ブループリントは初期セットアップやアプリを追加インストールするときに使います。

イメージ的にざっくりですが、ルールを上乗せしていくようなイメージです。例えば、Officeだけのブループリントを作り、Officeを入れたいものだけにブループリントを適用。次に、Skypeだけを作りSkypeをインストールなど。

ただ、プロファイルは、同じプロファイル名だと上書き更新してくれませんので、一度削除してからプロファイルのブループリントを適用する方法で操作を行います。

初期セットアップ時に名前を自動的に採番してくれる機能がありますが、接続だかなんだかわかりませんがApple Configuratorが自動的に割り当てるのでこの端末を1番だとか決めている場合は後で手動で付け直すイメージです。

※すみません、ブルーノートじゃなかったです、ブループリントでした。

 

予期せぬエラーが発生した場合の対処

使っていると予期せぬエラーが発生しましたということが多々あります。こっちが予期せぬ事態ですが・・・。

iOSアップデートを一括でしようとしたら予期せぬエラーが発生した場合(エラーコード:めも忘れた)

Apple Configurator2では処理できなかったので、iTunesで接続し、1台ずつiOSのアップデートを実施したところ、iPadの中身は初期化されなくて元に戻ることができた。iTunesで複数台同時はエラーになるので1台ずつ実施。

 

プロキシ設定って?

そう、例外(ダイレクトにアクセス)とか設定がかけないから、proxy.pacを作ってそこにルールを記述します。監視対象の場合は、グローバルHTTPプロキシで自動取得で書けばOKかな?

そうでない場合は、WiFiのプロキシ設定欄を利用。どっちが便利なのかな不明。

WiFi設定でタブレット側で一度プロキシをオフ→オンにするとプロキシの値が戻らないのはなぜ?

 

iOSのバージョンアップ通知を停止したい場合

iOSのバージョンアップの通知を止める方法が今のところないみたいです。

バージョンアップがあるかどうか確認で通信を行うそうなのでその通信を遮断する方法が今のベストぽいです。

 

対象ドメイン 役割
mesu.apple.com アップルのモバイル管理ソフトウェア

アップデートサービスのドメイン。

iOSのアップデートに関する情報を提供

appldnld.apple.com iOSとソフトウェアリポジトリ

 

mesu.apple.comの通信をブロックだけでも良さそうですが、両方ブロックしておくのが念のためよいかと思います。

監視デバイスであれば、プロファイルのコンテンツフィルタで「ブラックリストにあるURL」に記載するか、プロキシやルーターでブロック。

 

AppleConfiguratorでiOS端末が認識されない

まあ、多々あります。そんなときは、ケーブルの差し直しをしてください。あとはiPadの再起動です。

それでもだめならライトニングケーブル交換。

 

iOSアップデートAppアップデートが遅いよ~

えーと、インターネットの速度やApple側が遅いというケースもあります。

 

Appのアップデートでうんともすんとも進まんよ

どっかの端末で何か引っかかっている可能性があるのでキャンセルして台数を少なくしてからアップデートしてみてください。あと、1台ずつ端末に何か表示されていないか確認です。Apple IDのパスワードを入れろとかいわれている端末があると進みません。(どうにかして、エラーを出してほしいな)

 

Apple Configurator2を起動すると401エラーが発生する

Apple Configurator2を起動すると401で認証できないよーっていうエラーが発生した場合は、Apple Configurator2のところで一度サインアウトしてから再度iTunesのアカウントを入れてログインするとエラーがなくなります。

 

アップデートで最新アプリ情報を拾ってこない

アプリのアップデートをしようとしたときになぜか最新情報でなくて昔のアップデート情報を表示する場合があります。その場合は、iTunesアカウントのサインアウト→サインインを行ってください。

そうすると正しいアプリ更新情報を取得できるかと思います。

 

 

※補足

使ってみたイメージとしては、Apple Configuratorのようにバックアップから復元して何かするというよりは、新規の状態からペタペタと上書きしていくイメージでした。

いつもながらバージョンが変わるといろいろと操作方法が変わるなーって思いました。

Apple Configurator2で制御できない箇所(例えばSiriの検索結果とか)あるのでそのあたりは手動で設定になります。

あと、アプリインストール禁止にするとApple Configurator2から追加でインストールしようと思ってもインストールできないのでこのルールを入れる場合は別のブループリントを使うとよいです。

Apple Configuratorは、インターネットの利用が必須です。便利なようで不便な点もいっぱいあります。一括でなんでもできるようなイメージがありますが、手動で操作することも多々あります。

 

追記

2019年9月20日にアップデートで、WPA3、VPN IKEv2、Exchange Active Syncなどに対応したとのこと。→iOS13対応

 

ビジネス向け Windows ストアを試してみる1

LOBっていうやつをやってみたいと思います。(興味本位で)

 

まず、ビジネス向けWindowsストアのアカウントが必要だとのことで下記のURLからアカウント開設か、サインインして有効にする

https://www.microsoft.com/ja-jp/business-store

 

英語になるので左下(ページの一番下)で言語を日本語に変更

lob1

※マイクロソフトのサイトはIEかedgeでアクセスして操作してください。エラーになるので。

 

基幹業務パブリッシャーにプログラムを提出する人を追加する。

https://businessstore.microsoft.com/ja-jp/DeveloperAccounts

lob2

 

 

えーと、デベロッパーアカウントが必要だそうで、1回だけの登録料がかかるとのことです。

 

個人:1847 JPY

法人:9,800 JPY

※記事を書いたタイミングでの価格なので今後変更があるかもしれません。

開発者としてのマイクロソフトアカウントが必要だそうで、個人は1名、法人は複数で追加の確認とか電話とかあるかも知れないとのこと。

 

細かい内容は下記のページを参照。企業は企業ドメインのメールアドレスアカウントを開設とのこと。

https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/windows/apps/xaml/hh868184.aspx

 

 

 

ということで疲れたので続きはまた今度。

 

Service Unavailable – Zero size object

マイクロソフトさんのサイトにアクセスしていたら下記のようなメッセージが表示されました。

Service Unavailable - Zero size object

 

あれ、障害か何かでエラーってこと?

The server is temporarily unable to service your request. Please try again later.

日本語にすると↓↓↓
サーバがリクエストをサービスする一時的にできません。後ほどおかけ直しください。

 

ということでおかけ直しします。

このアプリケーションをインストールするには、Windows 開発者用ライセンスまたはサイドローディング対応システムが必要です。 (HRESULT からの例外:0x80073CFF)

Visual Studio 2015でユニバーサルアプリプロジェクトを作成して、「XAML」ファイルを開こうとしたらいきなりエラーでこう言われた。

 

このアプリケーションをインストールするには、Windows 開発者用ライセンスまたはサイドローディング対応システムが必要です。 (HRESULT からの例外:0x80073CFF)

やる気なるなりますね・・・。

 

うーんって調べていったら、Windows10の開発者モードになっていなかったのでエラーが発生していました。

ということで下記のページ設定を行いました。

Windows10の開発者向け機能を使う

Windows10の開発者向け機能を使う

知りませんでしたがWindows10に開発者向け機能を使うという項目が用意されていました。

開発する人は、開発者モードにしないといろいろと不都合が発生します。

◆設定手順

(1)「更新とセキュリティ」を開きます。

(2)左側の「開発者向け」をクリックして、「開発者モード」を選択します。

dev2

 

その時に下記のようなメッセージが表示されるので「はい」をクリックします。

dev1

 

これで開発者モードに変わりました。

Windows10のデュアルディスプレイってWindows7の時とは違うのだよ

普段からデュアルディスプレイで拡張ディスプレイにしているとタスクバーがないので不便なことが多かったのが、今回Windows10になって、拡張側にもタスクバーが表示されるようになりました。

こんな感じに表示されました。

 

display

 

27インチ(1920×1080)×2画面便利です。今度は3画面にしようかと思っています。

 

 

Windows7マシンを仮想マシンに変更

前回の続きで、Windows10にする前にWindows7仮想マシンを作ってしまえということでガツガツ、バックアップとリストアを行いました。

 

バックアップにはAcronisを利用して、VMwareの仮想マシンへリストア。

さくさくっとできたーと思ったら、何故か起動しない・・。

 

そう、MBRとGPTの違いあることを忘れておりました。

 

VMwareでUEFIに対応するには、設定ファイル(VMX)の先頭に

firmware = "efi"

と記述すればUEFI対応になります。

 

これでめでたくGPTでもブートできるようになり仮想化が完了!!

Visual Studio 2015のカラーテーマ変更

Visual Studio 2015のテーマカラーは濃色らしいのですが、意外とこの色だと見づらいのでいつものノーマル的な色に変更したいと思います。

インストールしたときは、それでいいやって思ってたのですがやっぱり、違う色が・・・インストール時に簡単に色変更できるよ~って文言に誘われたのはいいのですが・・・設定変更ってどこよ!ってなりました。

 

ということで、Visual Studio 2015を起動して「ツール」>「オプション」>「環境」>「配色テーマ」で色を変えると以前からのカラーなどを選択できます。

 

vs2015

そろそろWindows10へアップグレード!?

Windows7を利用していますがそろそろWindows10にアップグレードしようかと思ってます。

みての通りWindows7は、Windows10にアップグーれどする気まんまんです。

windowsupdate

 

さて、アップグレードするか・・・と言う前に、フルバックアップ!!

だって100%成功するわけではないし、使えないサービスだってあるでしょ??

 

みんなそう簡単には最新版についていけないんだからさ。

 

※Windows10にアップグレードしたらEXCEL2016が壊れたみたいです。Office365Plus が利用不可になっていましたので修復セットアップです…エラーが発生してOfficeが丸ごと消えました・・・。あれ、VISIOもいなくなりました・・・

 

ちなみにEXCELエラーメッセージは「プログラムにコマンドを送信しているときに、エラーが発生しました。」と表示されていました。

 

OFFICE365なのでWEBから再度インストールと思ったらインストールソースにもアクセスできないと・・・おいおいどーしてくれるんだ。

 

再起動して、ポータルにログインして再インストール・・・。

 

やっぱり、OSアップグレードは再インストール覚悟で行ったほうが良いですね・・・。