Autologonツールを利用してWindows Server 2012に自動ログオンさせるようにする

あまり実施しませんが、Windows Server2012に自動ログオンさせてほしいということで調べたところ、autologonを利用して自動的にActiveDirectoryの機能が有効であってもログオンできましたのでまとめました。

 

Autologonのダウンロード

https://technet.microsoft.com/ja-jp/sysinternals/bb963905.aspx

 

設定手順

1.Autologon.zipの中の「Autologon.exe」をC:\Windowsへコピーする

2.フォルダへ入れた「Autologon.exe」を実行してパスワード類を設定する。「Enable」で有効。「Disable」で無効

autologon

3.再起動して自動ログオンするかのテストを行う。

 

 

Windows Server 2012 でDHCPserverのフェールオーバーで冗長構成を構築する

Windows Server 2012 でDHCPserverのフェールオーバーで冗長構成を構築する方法のメモを残します。

 

(1)2台のサーバーにDHCPserverの役割をそれぞれインストールします。

 

(2)構成を実施し、認証を行います。

(3)メインの方でDHCPスコープを作成しアクティブ化ます。

(4)フェールオーバーの構成をクリックします。

(5)モードをホットスタンバイor負荷分散を選択し、共有キーを設定します。
(6)相手側のDHCPサーバー上にスコープが表示され、内容がレプリケーションされていることがわかります。

 

ざっくりなメモですみません。

 

iOS 11でできるようなる機能でシステムサポートを行う上で便利そうな点

今までiOSでリモート操作による画面共有ができませんでした。iOS11になれば画面共有ができるようになるとのことでシステムサポートを行っている人には便利そうな機能に思えます。

操作できるのかはちょっと確認中。

 

リモート操作は、TeamViwerで対応するとのこと。

https://www.teamviewer.com/ja/features/ios-screen-sharing/

 

iOS11がリリースされたので画面共有を実際に試してみた

↓注意事項

すべてのTeamViewerテストユーザーは、2017年10月30日まで、iOS画面共有を無料で使用できます。有料になるのですか・・・。

 

・iOS側に「TeamViewer QuickSupportアプリ」が必要とのことなのでインストールを行います。

ダウンロードURLは下記を参照

https://www.teamviewer.com/ja/download/mobile-apps/

 

事前にiOS側の準備が必要となります。

・「設定」アプリから「コントロールセンター」をタッチします。

ios11_10

 

・「画面収録」を追加します。

 

ios11_11

 

ios11_12

 

 

・「TeamViewer QuickSupportアプリ」を起動します。

下からスワイプして「コントロールセンター」を表示して「赤枠」のアイコンを3Dタッチします。

ios11_13

 

・「Team Viwer」を選択し、「ブロードキャストを開始」をタッチします。

 

ios11_14

 

・今度はパソコン側のTeam Viwerで使用中のIDを入れて接続します。(iOS側で使用を許可してください)

・画面を閲覧できるだけで、遠隔で操作できるわけではないので見ながら操作双方を伝える感じです。

ios11_15

 

 

 

Customize WordPress Login PageでWordPressログイン画面を変更してみる

ログイン画面もちょっと変えたいなって思ったので「Customize WordPress Login Page」を使ってみました。

 

Customize WordPress Login Pageをインストールして有効にします。

Customize1

 

「設定」>「Admin Custom Login」にアクセスを行い、「Admin Custom Login Status」を「Enable」に変更します。

Customize2

 

そうすると

Customize3

 

のWordPressのログイン画面が

Customize4

 

となりました。

 

もう少しちゃんと設定しないとな。でも簡単にWordPressのログイン画面をカスタマイズできました。

「Members」プラグインを使って簡単なクローズドサイトを作る

簡単なクローズドサイトをワードプレスで作りたいので「Members」のプラグインを使ってみました。

 

まずはプラグインのインストールを行います。

members

 

プラグインを有効化したのち「設定」>「Members」に設定項目が追加されます。

 

Pricate Site の「Enable Private Site」にチェックを入れるとログインしたユーザー限定にすることができます。

members2

 

members3

 

 

 

↓の個所を設定すると非公開(会員サイト)になります。

Private Site

Enable Private Site チェックあり Redirect all logged-out users to the login page before allowing them to view the site.
REST API チェックあり Require authentication for access to the REST API.
Disable Feed チェックあり Show error message for feed items.

 

↓は好みで設定

Enable Permissions:記事ごと閲覧権限を設定することができる

Content Permissions
Enable Permissions チェックあり Enable the content permissions feature.

 

 

で結局ワードプレスのMembersプラグインの設定は下記のようになりました。

members4

 

 

管理メニューがでちゃうんだけど・・・

このあたりのメニューとかプロフィールページとか不要なので非表示にしたいと思います。

 

members5

 

Adminimizeプラグインをインストールします。

このプラグインで不要なメニューを非表示にしたいと思います。

「設定」>「Adminimize」をクリックします。

 

バーの部分は「Admin Bar Back end Options」で非表示にしたい項目にチェックをいれます。

今回はAdmin Barなど不要なのでグローバルメニューやバー事態も非表示にしました。

 

 

 

uploadsフォルダへの直リンク禁止

会員用のプラグインを入れてもuploadsフォルダへ直接アクセスできてしまいます。

それなので、ブロックするように下記のファイルを設置します。

設置場所:wp-content/uploads

SetEnvIf Referer "^http://www\.ほげほげ\.こむ" ShowOK
order deny,allow
deny from all
allow from env=ShowOK

直リンクが禁止になります。

 

さくらインターネットVPSでリソース制限に引っかかった。(IOPS)

VPS便利なのですが、仮想マシンなのでそれなりに制限があるので気を付けないと引っかかるときもあります。

 

さくらインターネットのVPSでの制限は

1. ディスクへのIOPS (1秒あたりのI/O数)
2. CPU リソース

とのこと。*参照

 

制限にかかると!

他でも言われていますが激重になります。

リソース解除されるまでに明確にはありませんが実体験からすると1~2時間程度見たほうが良いかと思います。

 

今回は、DISK I/Oで引っかかりました。●付けたところ。

disk

あ、そうそう、こんなクエリを組んだらやばいよなっていうクエリを動かしちゃいました?

最初気づかなくて、同じ日に起きたネットワーク障害の影響かなって思っていた。

調べるとそんなことはなくて、自身のサーバーで制限くらってたことに気付いた。

 

なかなか回復しなくて、これが本番だったらどうしようかと思ったぐらい・・・ということで短時間でDISK I/Oへ

影響を与えていたスワップをちょっと変更しよう。

 

スワップのサイズを調べる

#  swapon -s
Filename                                Type            Size    Used    Priority
/dev/vda3                               partition       4194300 0       -1

 

apacheでの制限を確認する。

StartServers           8
MinSpareServers        5
MaxSpareServers       10
ServerLimit          256
MaxClients           256
MaxRequestsPerChild  400

*無制限になっているとろくなことないので。

 

とにかくDISKへの負担を減らそう。

 

amazon businessが開始されるということなので早速登録してみた。

↓の案内がamazonから届きました。

amazon

 

amazon business便利そうなので早速登録してみることにしました。

えーと、ビジネスと個人は分けたほうがよいとのことなので、別のメールを用意しようかと思います。

まあ、以前よりビジネスは別アカウントを用意していたのでそちらを移行させることにしました。

登録内容の確認あるとのことなので返答待ちです。

 

PostGISのGEOMからKMLのPolygonデータを取得する

GEOJSONはこの前やってできたので今度はKMLでポリゴンデータを出力させたいと思います。

地図会社によって仕様も違うのでKMLも覚えておくとよいかと思います。

PostGISの関数としては、ST_AsKmlを使って書き出します。

 

クエリ

select 
ST_AsKml(ST_Transform(geom,4326))
FROM "gis" AS

念のため、4326に変換してます。

 

出力結果

<Polygon>
 <outerBoundaryIs>
  <LinearRing>
   <coordinates>139.77993836890397,35.682253867534506 139.779680869718334,35.682212064625922 139.779548587536368,35.68217003549109 139.779396858574188,35.682095710089015 139.779258852144181,35.681983293625635 139.778870831893755,35.681612957798478 139.778586974557925,35.681268371285832 139.778236888992723,35.6807173185381 139.777969328170087,35.680318550037775 139.77795476398029,35.680294318971747 139.777721337553203,35.679931972562926 139.77756217504276,35.679672613679138 139.777317819897632,35.67929209311027 139.777069754865693,35.678920619219049 139.77687417220443,35.678595681624508 139.776825639520268,35.678504923080197 139.776693048655915,35.678315079697782 139.776546017155965,35.678080935362523 139.776032947375711,35.678300260901807 139.776019985432299,35.678299761794527 139.775547644392447,35.678496992853141 139.775526303811233,35.678460998144971 139.775387649679828,35.678514520882544 139.775415211873053,35.678555060678221 139.775130839822026,35.678679812873597 139.775123269786491,35.67868244995244 139.775604616795988,35.679487613946471 139.77650216388264,35.680954425049173 139.77665873864899,35.68121029828712 139.776729706531881,35.681326277647244 139.776705934992265,35.681339188476954 139.777292109231411,35.682256713986504 139.777304481338319,35.682260768874684 139.778041140731347,35.68341842109114 139.778080795512523,35.683544525656814 139.778102822498482,35.683566612319595 139.778162123968286,35.683795362483508 139.778398190283724,35.683639068421975 139.778656446530846,35.684023923652148 139.778651885980196,35.68402702004466 139.778657172316827,35.684035472801241 139.779526055894024,35.683445923773562 139.779571064636997,35.683410910110489 139.779952790438017,35.682266936774973 139.77993836890397,35.682253867534506</coordinates>
  </LinearRing>
 </outerBoundaryIs>
</Polygon>

 

あとは、KMLのフォーマットに従ってPolygon部分に上部の内容を記述すればOKです。

 

境界線のみにしたい場合は

select 
ST_AsKml(ST_ExteriorRing(ST_Transform(geom,4326)))
FROM "gis" AS

 

境界線のみの結果

<LineString>
   <coordinates>139.77993836890397,35.682253867534506 139.779680869718334,35.682212064625922 139.779548587536368,35.68217003549109 139.779396858574188,35.682095710089015 139.779258852144181,35.681983293625635 139.778870831893755,35.681612957798478 139.778586974557925,35.681268371285832 139.778236888992723,35.6807173185381 139.777969328170087,35.680318550037775 139.77795476398029,35.680294318971747 139.777721337553203,35.679931972562926 139.77756217504276,35.679672613679138 139.777317819897632,35.67929209311027 139.777069754865693,35.678920619219049 139.77687417220443,35.678595681624508 139.776825639520268,35.678504923080197 139.776693048655915,35.678315079697782 139.776546017155965,35.678080935362523 139.776032947375711,35.678300260901807 139.776019985432299,35.678299761794527 139.775547644392447,35.678496992853141 139.775526303811233,35.678460998144971 139.775387649679828,35.678514520882544 139.775415211873053,35.678555060678221 139.775130839822026,35.678679812873597 139.775123269786491,35.67868244995244 139.775604616795988,35.679487613946471 139.77650216388264,35.680954425049173 139.77665873864899,35.68121029828712 139.776729706531881,35.681326277647244 139.776705934992265,35.681339188476954 139.777292109231411,35.682256713986504 139.777304481338319,35.682260768874684 139.778041140731347,35.68341842109114 139.778080795512523,35.683544525656814 139.778102822498482,35.683566612319595 139.778162123968286,35.683795362483508 139.778398190283724,35.683639068421975 139.778656446530846,35.684023923652148 139.778651885980196,35.68402702004466 139.778657172316827,35.684035472801241 139.779526055894024,35.683445923773562 139.779571064636997,35.683410910110489 139.779952790438017,35.682266936774973 139.77993836890397,35.682253867534506</coordinates>
</LineString>

 

地味に忘れる:JavaScriptの時の変数で複数行指定したいときの方法

新しいことを覚えるのには古いことを忘れて・・・っていうことにはいかないのでメモをします。

今回は、「JavaScriptの時の変数で複数行指定したいときの方法」。些細な事ですがなんだっけ~って多言語で開発していると忘れます・・・。年かな・・・?

 

↓こんなんで可能です。

var 変数名 = `ここに記述
ここに記述(2行名)
・・・・
最後の行 `;