区分、分類、種類の並び順

「区分」>「分類」>「種類」でよいと思う。

 

定義書などで迷ったら「区分」>「分類」>「種類」で、区分けしよう。

Centos7でSELINUXの停止の仕方

Centos7でSELINUXの停止の仕方です。

 

SELINUXが有効かどうかの確認

# getenforce

・結果
「Enforcing」:有効
「Disabled」:無効

 

 

SELINUXの停止設定

※OSの再起動が必要です。

# vi /etc/selinux/config


SELINUX=enforcing
↓
SELINUX=disabled



# shutdown -r now

 

PostGISで国勢調査データをインポートを手軽に始めてみる

PostGISを初めて見ようと思いましたが何が何やら・・・。そんなときは、簡単なWindowsでGUIでざくざくっと進む方法を試してみようと思います。初めてって、ちょっとしたことで躓くんですよね。

準備するもの

※PostgreSQLとPostGISのバージョンは合わせたものを利用する。

・Windows版のPostgreSQLをインストールします。

↓ダウンロードURL(Windows版)

https://www.postgresql.org/download/windows/

 

・PostGISをインストールします。

↓ダウンロードURL

http://download.osgeo.org/postgis/windows/

 

・PgAdmin4をインストール(PostgreSQLの管理用)

https://www.pgadmin.org/download/windows4.php

 

 

・インポートするデータ

今回は国勢調査データを利用します。

http://www.e-stat.go.jp

※細かいデータは割愛

 

インポート先のデータベースを準備する

・PgAdmin4を起動し、localのPostgreSQLのサーバーに接続します。それでテスト用データベースを作成します。

※PgAdmin4の動きが遅いので気を付けて操作します。

gistest2

 

PostGISを有効にするために下記のqueryを実行する

CREATE EXTENSION postgis ;
CREATE EXTENSION pgrouting ;

posgis4

 

コマンドでは「select postgis_full_version();」を実行する

posgis5

 

インポートを行う

・PostGIS Shapefile Import/Export Managerを起動します

・「View Connection details…」をクリックして、PostgreSQLへの接続情報を入力します。

 

posgis

 

・あらかじめダウンロードしておいた、国勢調査のデータを解凍するといくつかファイルがあります。そのうち、「shp」「dbf」「prj」「shx」の4つのファイルをインポート時に利用するのでセットのフォルダにおいてください。

 

・「AddFile」ボタンをクリックして、「shp」ファイルを指定します。次に、「Import」ボタンをクリックしてインポートを行います。

※SRIDは「4326」でインポートをする。(図は0となっているが4326で。)用語参照

 

 

posgis2

 

・インポートはあっという間に終わるのでそしたら「PgAdmin4」戻って、Tablesにインポートしたテーブルがあるのか確認します。

↓東京都新宿区のデータを取り込んでみました。

posgis3

 

インポートしたものをQGISで表示してみる

何がどうしてどーなるのか不明なため、とりあえずインポートしたデータが閲覧できるのか試してたいと思いQGISを利用します。

・QGISをダウンロードしてインストールする(http://www.qgis.org/ja/site/

 

・QGISの「レイヤ」>「レイヤの追加」>「PostGISレイヤの追加…」をクリックします。

gistest1-1

 

・「PostGISテーブルの追加」の「新規」クリックして、「接続先のPOSTGISの設定を登録」します。

gistest1-2

 

・「接続」ボタンをクリックして、インポートしたテーブルを選択し、「追加」ボタンをクリックします。

gistest1-3

 

追加完了すると画面上に表示されます。

gistest1-4

 

動いているって感じですね・・。

 

この後はポリゴン用のデータをクエリで取り出したいんだけど、どうするのかな・・・。

 

GeoJSONで出力する(クエリ処理)

ポリゴンをMAPで表示するときにGeoJSON形式のファイルを読み込みます。それなのでGeoJSONの形式出力をいろいろなところを参考にして試してみました。

・geom列をGeoJSON形式にしてgeometryとして出力

 

SELECT ST_AsGeoJSON(geom)::json AS geometry
FROM "h22ka13104"

↓なんかそれっぽくみえるけど。。。

gistest1-5

あれ、出力の値が想定と違う・・・。SRID:4326で出力したいのだが・・・。

→インポートの時にSRIDの指定を間違えていたので失敗していた。

 

 

PSQLのコマンドメモ

psql -t -f ファイル名.sql -U postgres テーブル名 > 出力ファイル名

 

 

緯度経度から住所変換

ST_Withinを使えば可能。取得した緯度経度の測地系に気を付ける。

 

 

町丁目をクリック→選択

gis

それっぽい感じになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

GIS系の用語メモ

GIS系を行うのに必要な用語をメモしていきます。(順番はいい加減)

 

GeoJSON

GeoJSON は地理的データ構造をエンコードするフォーマット。WEBの地図処理とかで呼び出したりする。ポリゴンで表示など。

項目「Point」「MultiPoint」「LineString」「MultiLineString」「Polygon」「MultiPolygon」「GeometryCollection」「Feature」および 「FeatureCollection」

↓GeoJSONの例。(途中まで)

{
"type": "FeatureCollection",
"crs": { "type": "name", "properties": { "name": "urn:ogc:def:crs:OGC:1.3:CRS84" } },
"features": [
{ "type": "Feature", "properties": { "AREA": 112729.1, "PERIMETER": 1412.091, "H22KA07_": 0, "H22KA07_ID": 0, "KEN": "13", "CITY": "121", "KEN_NAME": "東京都", "SITYO_NAME": null, "GST_NAME": "足立区", "CSS_NAME": null, "HCODE": 8101, "KIHON1": "0560", "DUMMY1": "-", "KIHON2": "04", "KEYCODE1": "121056004", "KEYCODE2": "121056004", "AREA_MAX_F": "M", "KIGO_D": null, "N_KEN": null, "N_CITY": null, "N_C1": 0, "KIGO_E": null, "KIGO_I": null, "TATE": 0, "DIR": 0, "HIGHT": 50, "JIKAKU": 10, "NMOJI": 5, "MOJI": "舎人4丁目", "SEQ_NO2": 35, "KSUM": 11, "CSUM": 13, "JINKO": 1308, "SETAI": 537, "X_CODE": 139.76834, "Y_CODE": 35.81636, "KCODE1": "0560-04", "KEY_CODE": "13121056004", "H22KA08_": 0, "H22KA08_ID": 0, "H22KA09_": 0, "H22KA09_ID": 0, "H22KA10_": 0, "H22KA10_ID": 0, "H22KA11_": 0, "H22KA11_ID": 0, "H22KA12_": 0, "H22KA12_ID": 0, "H22KA13_": 36, "H22KA13_ID": 35, "H22KA14_": 0, "H22KA14_ID": 0 }, "geometry": { "type": "Polygon", "coordinates": [ [ [ 139.76589447006901, 35.815886118688148 ], [ 139.76527407268324, 35.816474041642074 ], [ 139.76534109478362, 35.816560517752059 ], [ 139.76555450862287, 35.816756946246784 ], [ 139.76592110875313, 35.817133308099315 ], [ 139.76601098726658, 35.8172158180219 ], [ 139.76611019076961, 35.817306888885959 ], [ 139.7663117335197, 35.817410727229259 ], [ 139.76648459410444, 35.817437564741297 ], [ 139.76699815377583, 35.817495486421407 ], [ 139.76746042670152, 35.817503187340954 ], [ 139.7680296430818, 35.817530203967543 ], [ 139.76854158598266, 35.817531730913302 ], [ 139.76882512017042, 35.817530545459476 ], [ 139.76931308042126, 35.81749344954499 ], [ 139.76972958710317, 35.817451014904343 ], [ 139.77018222143045, 35.8173750259933 ], [ 139.77064120444956, 35.817271135529531 ], [ 139.77096537198017, 35.817174215246744 ], [ 139.77087370806458, 35.816156679324521 ], [ 139.77083618032464, 35.815812262594285 ], [ 139.77079459788948, 35.815257311246484 ], [ 139.77077919551215, 35.815129617631968 ], [ 139.77074661251717, 35.814840640032578 ], [ 139.77068517976758, 35.814910814871581 ], [ 139.77049007399171, 35.815066442644081 ], [ 139.77029499549406, 35.815186596997457 ], [ 139.77016624503878, 35.815223534118161 ], [ 139.77004129820463, 35.815240421552687 ], [ 139.76989332755093, 35.81524323069582 ], [ 139.76982981226894, 35.815253759872938 ], [ 139.76928490333881, 35.81524959778659 ], [ 139.76889366728773, 35.815267556566724 ], [ 139.76875341995995, 35.81526139014035 ], [ 139.76858797627472, 35.815275226323742 ], [ 139.76831527659638, 35.815285553829995 ], [ 139.76807913530615, 35.81525796282358 ], [ 139.76792805080711, 35.815242652804216 ], [ 139.76752144321972, 35.815206306408349 ], [ 139.76719224394441, 35.815152819239046 ], [ 139.76703827417114, 35.815144249045751 ], [ 139.7666212259337, 35.815213749837213 ], [ 139.7665428217843, 35.815278191663865 ], [ 139.76642176558491, 35.815409823767808 ], [ 139.76627857818133, 35.815545668488816 ], [ 139.76630800167496, 35.815550279677829 ], [ 139.76625271120187, 35.815610509111544 ], [ 139.76610340540543, 35.815773161888863 ], [ 139.76603933601913, 35.815824513633885 ], [ 139.76593236605495, 35.815910275738624 ], [ 139.76589447006901, 35.815886118688148 ] ] ] } },

参考

http://www.postgresonline.com/journal/archives/267-Creating-GeoJSON-Feature-Collections-with-JSON-and-PostGIS-functions.html

 

SRID

SRIDは空間参照の識別コードを示す整数値
SRID 測地系 座標系 用途
4612 JGD2000 地理座標系
4326 WGS84 地理座標系 GPS系で得られる位置
3857 WGS84 球面(半径6378137m)メルカトル図法 地図アプリケーション
900913 WGS84 球面(半径6378137m)メルカトル図法 地図アプリケーション

 

pgRouting

PostgreSQLの拡張機能で経路検索に特化したもの。

 

 

うーん、初めての人には難しいな・・・。

Windows 10 Creators Updateがやってくるそうです

Windowsアップデートの確認画面を見ていたら「お待たせしました! 間もなく Windows 10 Creators Update をお使いいただけます。いち早く手に入れる方法を確認しますか?」というメッセージが表示されていました。

 

調べたら、2017年春にアップデートがあるとのこと。そろそろですね・・・。

↓下記のメッセージが表示されています。

up

 

事前のWindows Updateは実施しておきましょう!

 

2017.4.12 Windows Updateがやってきました。↓の画面が表示されます。質問に答えて承諾しておきましょう。

update

 

↓Creators Update が完了すると下記のように表示されます。

update

 

↓ペイントを開くと「ペイント3Dを開く」ボタンが追加されていました。

update2

 

↓ペイント3Dはこんな画面です。

update3

 

そういえば、Edgeにも追加されていました。

update4

 

ブラウザに落書きできるのでプレゼンとかで見せるときに使えるかもしれないですね。

update5

 

PHPExcelで利用する関数メモ

PHPEXCELで動作させるときに利用する関数のメモ。FuelPHPで組み合わせて利用のメモです。

 

 

パッケージの読み込み

\Package::load('excel');

 

templateを利用した場合の読み込み

$excel = \PHPExcel_IOFactory::load($template_path);

 

 

列を数値で指定した場合に列名に変換する方法

PHPExcel_Cell::stringFromColumnIndex( 列の数値 )

 

 

 

とりあえず徐々に追加予定。

ifconfigが使えない

Centos7をインストールして、えーと、ネットワーク接続を確認したら「ifconfig」が「command not found」でした。

あれれ・・・。もしかしてツールがないのか・・・。

 

解決策

下記のコマンドでnet-toolsをインストール

# yum install net-tools

 

インストール完了後に「ifconfig」で使えればOK.

 

 

いやいや、ツール(「net-tools」→「iproute2」)が変わっているのでCentos7では新しくコマンドを覚えよう。

主なコマンド

net-tools iproute2
ifconfig ip l
ifconfig -a ip a show
netstat ss
netstat -i ip -s link
netstat -l ss -l
netstat -r ss -l
route ip route
arp -n ip n

 

なれているとどうしても昔のコマンド・・・

WordPressマルチサイト(サブディレクトリ型)を試してみる

以前から気になっていたワードプレスのマルチサイト(サブディレクトリ型)を試してみようと思います。

インストール方法

・Wordpressの最新版をWordPressページからダウンロード。

・FTPにセットするまでは従来通りでOK

・wp-config.phpに下記の行を追加

define('WP_ALLOW_MULTISITE', true);

 

あとはそのままインストールします。

インストール完了後に「WordPressの管理画面」にログインし、「ツール」>「ネットワークの設置」を開きます。

multi

 

「インストール」ボタンをクリックします。

multi_2

 

wp-config.phpの「/* 編集が必要なのはここまでです ! WordPress でブログをお楽しみください。 */」の上に下記の内容を追記する。

define('MULTISITE', true);
define('SUBDOMAIN_INSTALL', false);
define('DOMAIN_CURRENT_SITE', 'xxxxx');
define('PATH_CURRENT_SITE', '/xxxxx/');
define('SITE_ID_CURRENT_SITE', 1);
define('BLOG_ID_CURRENT_SITE', 1);

 

.htaccessに下記の内容を追加もしくは書き換え。

RewriteEngine On
RewriteBase /xxxx/
RewriteRule ^index\.php$ - [L]

# add a trailing slash to /wp-admin
RewriteRule ^([_0-9a-zA-Z-]+/)?wp-admin$ $1wp-admin/ [R=301,L]

RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} -f [OR]
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} -d
RewriteRule ^ - [L]
RewriteRule ^([_0-9a-zA-Z-]+/)?(wp-(content|admin|includes).*) $2 [L]
RewriteRule ^([_0-9a-zA-Z-]+/)?(.*\.php)$ $2 [L]
RewriteRule . index.php [L]

 

WordPressのマルチサイト設定が完了すると「ダッシュボード」に「参加サイト」が表示されるようになります。

multi_4

 

 

マルチサイトを追加してみる

「サイト」>「新規追加」をクリックして、必要事項を入力し、「サイトを追加」ボタンをクリックする

multi_5

 

そうすると「すべてのサイト」を見ると新しく追加される。

 

切り替えは左上の「参加サイト」から行うと簡単かも。

multi_6

 

 

管理系は「サイトネットワーク管理」メニューから変更を行います。(テーマとか。)

 

細かい部分はまたこんど。

 

■インストール時のエラー対応

1.Forbiddenとなる

Forbidden
You don't have permission to access /xxxx/wp-admin/ on this server.

 

↓下記のログが出力されている

Options FollowSymLinks and SymLinksIfOwnerMatch are both off, so the RewriteRule directive is also forbidden due to its similar ability to circumvent directory restrictions : /usr/home/xxx/html/xxx/wp-login.php

 

対処方法

「FollowSymLinks」が有効でない

 

htaccessに「Options +SymLinksIfOwnerMatch」を追記する

Options +SymLinksIfOwnerMatch
# BEGIN WordPress
.....

# END WordPress

 

 

【Windows 10】コルタナと検索窓が表示できない

いつの間にか「windows 10 」のコルタナと検索窓が表示できない状態になってしまいました。

検索でプログラム起動になれまくっていたのでいざ、この機能が使えないと非常に不便です。

 

↓こんな感じ

win10

 

■システムスキャンをしてみる

sfc /scannow

win10_2

 

これでもだめだったので

イメージからの修復を試みるコマンド

で試してみる

dism /online /cleanup-image /restorehealth

 

あれ・・・途中で止まった・・・。

win10_4

 

もう停止だ・・・。

 

Cortanaプロセスを終了させる

タスクマネージャーにいるCortanaを落としみるか

 

win10_3

 

Cortanaのプロセスは落としても自動的に起動するみたいなのでOK.

あれ、なんか戻った・・・。

win10_5

 

結論

今回の結論としては「Cortanaのプロセスを終了」させて元に戻った。

「Error:other user logged in by telnet.」でYAMAHAのルーターに入れない

YAMAHAのルーターで「EXIT」コマンドなどでTELNETの接続を切らないと「Error:other user logged in by telnet.」と表示されてしばらくログインできなくなってしまう。

 

そんなときは5分待つ!

デフォルトで300秒待たないと再ログインできない設定なので。

 

いやー、まあ、5分ぐらいね!