壁コンセントにLANのジャックを追加してみた

戸建てだと最初から各部屋につながる配管が通っていることが多いみたいです。今回は、自分家の光終端装置の箇所から別の部屋にLANケーブルを通してみたいと思い、やってみました。

用意したもの
・LANケーブル
・壁コンセント用のジャック(パナソニックのNR3170W。結構高いですね)
・LANテスター
・その他費用な工具

 

LANテスターは、安いので十分ですが、子機が分かれるものが良いです。部屋間なので。

 

LANケーブルを配管に通す!

コンセントのカバーを外して、LANケーブルを配管に突っ込みました!!なかなか入らずどーしようかと思いましたが何とか通りました。

LAN1

 

LANケーブルを埋め込みコンセントに取り付ける

LANケーブルをジャック用のNR3170Wに結線を見ながらはめ込みます。キャップの赤丸の部分でケーブルを押し込むので専用の工具は不要です。

ケーブルをずぶっと刺した状態でLANテスターで導通確認できるのでこのタイミングでやると良いと思います。

まあ、間違えても何回かやり直せるらしいですが・・・。

LAN2

 

カバーを取り付けて準備完了!

LAN3

 

カバーを取り付けて終了!

LAN4

 

配管にケーブルを通すのが時間がかかりました。LANコネクタ類は慣れればあっというまなので特に。

テレビ用のケーブルが太くてかたいのでちょっと邪魔でした。ケーブルが邪魔といわれなくてすっきりしてよかったです。

 

埋め込みコンセントも年数が経過すると割れやすいかもしれないのでそんなときは「WTF3710K」も購入しておくとよいです。まあ、あまり使わないのでもったいないですが・・・。

Internal Server Errorで困ったときのメモ

ひさびさに「Internal Server Error」エラーが発生しました。

大まか、パーミッション権限が間違っている、.htaccessファイルの記述ミスですが中には???とわからないときもあります。

 

Internal Server Error

Internal Server Error
The server encountered an internal error or misconfiguration and was unable to complete your request.

Please contact the server administrator at root@localhost to inform them of the time this error occurred, and the actions you performed just before this error.

More information about this error may be available in the server error log.

 

じゃあ、どうするの?

 

ということで下記のコードを記述して、サーバー再起動。(再起動しなくてもよいのかな?)

 

PHPの先頭へ追記コード

ini_set("display_errors", On);
error_reporting(E_ALL);

 

 

ふむふむ。エラーを出力してくれる。

サーバーエラー

 

セッション回りのフォルダに書き込みできんということ・・・。

権限が不足していました・・・?

 

この「Internal Server Error」エラーは、正直ドツボにハマると他のエラー対処より面倒と経験上思いますよ

 

 

 

 

elFinderとTinyMCE 4.xの連携

elFinderとTinyMCE 4.xの連携ってどうしたらよいのか悩んだ・・・

って、下記のページ書いてあるではないか・・・?

 

https://github.com/Studio-42/elFinder/wiki/Integration-with-TinyMCE-4.x

 

ざっくりめも。本家をちゃんと見てください。

 

TinyMCEの方でコールバックを取得する関数↓

file_picker_callback : elFinderBrowser

 

あと、elFinderに記述するオプションの部分は「defaultOpts :」の中で指定してもOKだった。

getFileCallback : function(file, fm) {
        // pass selected file data to TinyMCE
        parent.tinymce.activeEditor.windowManager.getParams().oninsert(file, fm);
        // close popup window
        parent.tinymce.activeEditor.windowManager.close();
    },

 

getFileCallbackを設定すると「elFinder」上で「ファイルを選択する」が追加される

「ファイルを選択する」→「getFileCallback」→TinyMCEで指定した「elFinderBrowser」で受け取りで処理。

 

って流れを理解していなかったので???だった。ちゃんと挙動は知るべきだな。

 

Fortigateを検証してみる(検証端末 Fortigate60D)

そろそろ、YAMAHとかアライドのルーターではなく、UTM、今回は、Fortigate を試してみたいと思います。

 

初期化の方法

CUIで下記のコマンドを投入する

execute factoryreset

 

内部用のポートをInternalからInterfaceへ変更する

こうすることによりInternalポートがそれぞれ独立になりポートになります。

※タグVLANを使って、内部とゲスト用に分けるときに使います。

※コンソールで設定が必要です。

1.現在の状況を確認する

get system global

fortigate1

「internal-switch-mode: switch」となっているとスイッチモードです。

 

2.InternalポートをInterfaceモードに変更する

# config system global
# set internal-switch-mode interface
# end
Changing switch mode will reboot the system!
Do you want to continue? (y/n)y

で変わるはず。。だったんだが実際には、

fortigate2

どっかで「internal」が使われているというエラーですと。

internalが使われている個所を調べる

# show | grep -f internal

 

# show | grep -f internal
config system interface
    edit "internal" <---
        set vdom "root"
        set ip 192.168.1.99 255.255.255.0
        set allowaccess ping https ssh http fgfm capwap
        set type physical
        set snmp-index 6
    next
end
config system dhcp server
    edit 1
        set default-gateway 192.168.1.99
        set dns-service default
        set interface "internal" <---
        set netmask 255.255.255.0
    next
end
config firewall policy
    edit 1
        set srcintf "internal" <---
        set dstintf "wan1"
        set srcaddr "all"
        set dstaddr "all"
        set action accept
        set schedule "always"
        set service "ALL"
        set nat enable
    next
end

ざっくりと削除してみます。

delete 1となっているところの数字は上記の設定番号です。

# config system dhcp server
# delete 1
# end


# config firewall policy
# delete 1
# end

 

それでは気を取り直してもう一度チャレンジ。

xxx# config system global

xxx(global) # set internal-switch-mode interface

xxx(global) # end
Changing switch mode will reboot the system!
Do you want to continue? (y/n)y

 

エラーなく設定完了!

 

ブラウザでアクセスするために初期の設定を追加する。ここでは192.168.1.1のIPアドレスを割り当ててみた。

xxx # config system interface


xxx (interface) # edit internal1

xxx (internal1) # set ip 192.168.1.1 255.255.255.0

xxx (internal1) # set allowaccess ping https ssh http fgfm capwap


xxx (internal1) # end

 

 

ちなみにインターネットの速度を比べてみた。速度測定サイトはGoogle

同じPCで測定しました。

・PR-200NEでインターネットに接続した場合

有線_NTT_PR-200NE

 

・Fortigate60Dで接続した場合(アンチウィルス等有効状態)

fortigate

 

家庭用回線なので速度の波はありますけど・・・。ルーターでのインターネット速度が変わりますね。

【業務用WiFi】Aruba AP-303Hのアクセスポイントを試してみる

いろいろとWiFi機器があるかと思いますが家庭用の実力は、価格なりの実力があるかと思いますが業務向けのWiFi(アクセスポイント)はどんなものかということで今回Wave 2に対応している「Aruba  AP-303H」を試してみました。

家庭用と業務用では同時接続台数が大きく違いますので、持っている機材が増えたときに能力の差が出てきます。

Aruba  AP-303H外観

本体の他、デスクトップのマウントキットを付けました。ACアダプターの端子は右側にあります。

電源供給は、ACアダプタの他PoEに対応しています。

 

wifi

 

アクセスポイント管理画面

業務用の管理画面なのでこんなもんです。初期のAP名としてはSetMeUp-xxxとなっているようです。

wifi2

 

 

個人的なコメント

以前にバッファローの法人向けAP(WAPM-116D)を使っていましたが切断されることが多く非常にイライラしていました。

今回のArubaのではそんなことはなく、安定的に接続されています。

 

上下方向は電波はそんなに強くないので(当たり前か・・・。)

クラウド管理ができるとのことですがそれはまたいずれに。

 

PoE給電で電源が入らなくなった

ブレーカーが落ちたなどきっとそんなあたりの影響でPoEからの給電を受け付けなくなった。

ACアダプタをさしたところ起動した。中身は問題なかった

ひさびさのGスイートを利用しているドメインサーバーの変更で失敗した。

ひさびさにGスイートを利用しているドメインのネームサーバーをA→Bに変更しようとして失敗しました。

いやー!やってしまいました。。。自分のなので被害も自分ですけど・・・。

 

Gスイート(旧GoogleApps)ですが初期にDNSを設定したままですっかり忘れていました。

 

何を忘れていたかというと「G Suite」のMXレコードチェックすることを!!

 

じゃあ、何をどうするのか

下記の「G Suite Toolbox Check MX」というサイトを利用してMXレコードが正しく設定されていてGMAIL機能が利用できるのかをチェックしてもらう!

https://toolbox.googleapps.com/apps/checkmx/

 

NGな場合

下記のように赤いマークがつきます。

えーと、どーなるのかというと、一部のメールは問題なく送受信できます。一部のメールからはメールが受け取れなくなります。送信者にはリターンメールが届きます。

*ややこしいのが大まかメール受け取れたということです。

GスイートDNS1

届いたリターンメール

Hi. This is the qmail-send program at xxxx.xxxxx.xx.xx.
I'm afraid I wasn't able to deliver your message to the following addresses.
This is a permanent error; I've given up. Sorry it didn't work out.

<xx@xxxx.xxx>:
xxx.xxx.xxx.xx does not like recipient.
Remote host said: 550-5.1.1 The email account that you tried to reach does not exist. Please try
550-5.1.1 double-checking the recipient's email address for typos or
550-5.1.1 unnecessary spaces. Learn more at
550 5.1.1  https://support.google.com/mail/?p=NoSuchUser xxxxxxx.xxx - gsmtp
Giving up on xxx.xxx.xxx.xx.

--- Below this line is a copy of the message.

 

OKな場合

ワーニングレベルはOKです。致命的な内容では無いのでメールが使えなくなることはありません。

NGな状態→MXレコード修正→反映に9時間~10時間ぐらいは最低かかるでしょう

GスイートDNS2

 

そーいや、最初GoogleAppsを使うときはちゃんとチェックしたことを思い出しました・・・(;^_^A?

 

MXレコード侮るなかれ!!(ネームサーバー変更の際には注意!)

何度何度もネームサーバー、DNSレコード、メールサーバーを変えてきました。まあ、定番のシステム系作業ですので・・・。

それでもやっぱり、侮ってはなりません。

最近のDNSは、CASHの時間が短く、非常に高速に反映してくれます。

DNSサーバーの設定によって異なるのですがざっくりな個人的な感覚ですと

1.ネームサーバー変更

2.MXレコード変更

3.その他のレコード変更

の順番で時間がかかります(1が遅い。3が早い)

 

 

今回は、「MXレコード」

Aレコード的にささっと変わるイメージがありますが、いやー変わらないですね・・・。

いくつか試した中でスト最低5時間~10時間程度はかかります。それでも隅々までいくのまもっとかかるでしょう。

 

試したことは「間違えてMXレコード先を設定したDNSのMXレーコードを正しいサーバーに設定した場合どのぐらいでメールが届くのか」

 

ってことを行いました。どのようなサーバーかというとWordPressが利用できて、メールが使えてメジャーなレンタルサーバーです。

 

(1)おら、MXレコードを正しくしたぜ!

(2)よし!そっこーメールしてみるぜ!

(3)下記のリターンメール!!あれ、前のMTAに接続している・・・

Final-Recipient: rfc822; info@xxxxx.biz
Action: failed
Status: 5.0.0
Remote-MTA: dns; xxx.xxxxxx.xxx.xxp. (xxx.xxx.xxx.xxx, the server for the
 domain xxxx.biz.)
Diagnostic-Code: smtp; 553 sorry, this recipient is in my badrecipientto list (#5.7.1)
Last-Attempt-Date: xxx, xx xxx xxxxx xx:xx:xx -0700 (PDT)

(4)数時間後・・・おら、メール送信だーーー(しばらく繰り返す)

(5)もう・・・早くして・・・メール送信だ!!やっと送れた・・・。

 

ってな感じでした。

 

ということで「メールサーバーの切り替えは、ダウンタイムを必ずとりましょう!!」

 

インターネット速度測定

インターネットの速度をどのように想定していますか?

Googleで「インターネット速度」「インターネット速度テスト」「インターネット速度チェック」等で検索するとGoogleで用意した速度測定の機能を利用することができます。

 

インターネット速度測定の手順

 

↓Google検索サイトを開いて「インターネット速度テスト」と検索して「速度テスト」を実行をクリックする。

インターネット速度測定

インターネット速度測定2

インターネット速度測定3

 

簡単にできるので非常に便利ですね。

Fuelphpでメール送信時にメールサーバーへ接続できないなどのエラーキャッチ

Fuelphpでメール送信時のエラーキャッチを「EmailValidationFailedException」「EmailSendingFailedException」だけでよいのかなって思っていたけど、SMTPサーバーに接続できないときの例外エラーはキャッチされなかった。

 

っということでメール送信時に

$email = Email::forge(array(必要な内容を記述));
try
 {
     $email->send();
 }
 catch(\EmailValidationFailedException $e)
 {
    // バリデーションが失敗したとき
    echo  = 'メールアドレスが正しくないため送信できませんでした。:'.$e->getMessage();
 }
 catch(\EmailSendingFailedException $e)
 {
    // ドライバがメールを送信できなかったとき
    echo 'メール送信に失敗しました。:'.$e->getMessage();
  } catch (\Exception $e) {
    echo = 'メール送信時のその他のエラーが発生しました。:'.$e->getMessage();
 }

 

「Exception」をcatchを付けてそれ以外のエラーをキャッチすることにした。

 

どのクラウドサービスだって停止することあるんだから、SMTPサーバーへのConnectエラーも考慮しなければならない。

 

初期のままSMTPを利用していると

「ot an unexpected response from host on command: [MAIL FROM:<メールアドレス>] expecting: 250 received:」

となってメールが送れなくなる

以下のようにemailドライバーのSMTPの部分を修正したほうが安全

https://github.com/fuel/email/commit/2eab3974e4c38b9fea0a7ebbad3d4e1f20076448