WordPressのバックアップ、リストア、ドメイン名変更が簡単すぎてビックリ!

WordPressでバックアップやリストア、ドメイン名変更をコツコツとやっていました。

 

えーと、HTML系のバックアップ、DBのバックアップ→新しいところにリストア。

 

ドメインを変更するなら「Search-Replace-DB-master」を使って変更・・・

 

たまには新しいツールを!ということで「All-in-One WP Migration」を試してみた。

All-in-One WP Migration

All-in-One WP Migration

 

インストールは、WordPressの管理画面からプラグインで新規追加するだけ!

 

バックアップ方法は、メニューに「All-in-One WP Migration」が追加されるので「エクスポート」をクリックする

エクスポート先をクリックして「ファイル」を選択。その他は有料なので。

 

■バックアップ

バックアップが開始される。しばらく終わるまでお待ち!!

 

バックアップの出来上がり!!DOWNLOADの箇所をクリックしよう!

※動いてうざいかんじだけど。。。

 

 

■リストア

・レンサバのクイックインストールでもなんでもよいのでWordPressをインストールする。

 

・「All-in-One WP Migration」プラグインをインストールする

 

・インポートのメニューをクリックする

・インポート元でファイルを選択して、「バックアップ」で取得したファイルを選択する。

 

しばらくすると完了!!!

 

ログイン等は、バックアップ元のWordPressのログイン情報を利用すればOK.

 

さいごに「パーマリンクは、更新をわすれずに!!

 

でバックアップとリストアが終了です。

 

えー、だれでも簡単にできそうです。これで仕事が一つ減りそうです(ノД`)・゜・。

 

あ、そうそうアップロードできるファイルサイズは

php.iniの下記のあたりは調整してね。

post_max_size 
upload_max_filesize

 

 

2019/8/14追記

・DROPBOXやFTPエクステンションはバックアップ取得時に非常に便利

・アンリミテッドは、サイズが大きいものをリストアするときに必要。

 

リストア時のメモ

小さいサイズ(500MB以下)はどうってことないのですが、ファイルサイズが大きくなると

FTPやDROPBOXから復元したほうが確実に復元できました。

 

FTP経由でのリストア時に、進行度がいったり来たりすることが多々あり、数時間も経過しても進まない場合は

プラグインディレクトリの「all-in-one-wp-migration」>「storage」に復元データを保存している複数のフォルダが無いかどうか確認。

→あれば、復元を停止して、プラグインを削除→再インストールで再実行したほうがよいかと思われる。

 

あとは、必ずプラグイン、エクステンションは最新状態にしてからインポートを開始すること。

 

FTPで復元がなかなか進まない場合は、DROPBOX経由でやるとよいかと思われる。

 

XSERVERでFTP経由で復元しようとしたところ、今一つ進行が良くない。DROPBOX経由でのリストアは成功した。

 

PHPバージョン違いのリストアについて

試した中だと、バックアップ時と同じバージョンでリストアするのがベスト。

PHPバージョンが違うと進まなかったり、エラーだったり…

 

 

McAfeeウェブアドバイザーに信用サイトを追加する

McAfeeのウェブアドバイザーでダウンロードファイルがブロックされるなど予期しない動作が発生した場合は下記の手順で信用サイトに対象サイトを追加して利用することが可能です。

※不用意に信用サイトを追加しないほうが良いです。

 

手順:インターネットエクスプローラーの場合

(1)「ツール」>「マカフィー ウェブアドバイザー」をクリックする

(2)信用サイトを追加する

ウェブアドバイザー_ie

 

手順:Firefoxの場合

(1)マカフィーのアイコンをクリック→「オプション」をクリックします。

ウェブアドバイザー_firefox

(2)信用サイトを追加する

※インターネットエクスプローラーと同じ。

 

 

 

 

Internal Server Errorで困ったときのメモ

ひさびさに「Internal Server Error」エラーが発生しました。

大まか、パーミッション権限が間違っている、.htaccessファイルの記述ミスですが中には???とわからないときもあります。

 

Internal Server Error

Internal Server Error
The server encountered an internal error or misconfiguration and was unable to complete your request.

Please contact the server administrator at root@localhost to inform them of the time this error occurred, and the actions you performed just before this error.

More information about this error may be available in the server error log.

 

じゃあ、どうするの?

 

ということで下記のコードを記述して、サーバー再起動。(再起動しなくてもよいのかな?)

 

PHPの先頭へ追記コード

ini_set("display_errors", On);
error_reporting(E_ALL);

 

 

ふむふむ。エラーを出力してくれる。

サーバーエラー

 

セッション回りのフォルダに書き込みできんということ・・・。

権限が不足していました・・・?

 

この「Internal Server Error」エラーは、正直ドツボにハマると他のエラー対処より面倒と経験上思いますよ

 

 

 

 

WordPressでは、記事と固定ページのパーマリンクが同じだったらどっちが優先される???

ふと、多種多様な業種のお客様のホームページ制作しているといろいろな事象に悩まされることがあります。

今回もその一つをピックアップしたいと思います。

 

「記事と固定ページのパーマリンクが同じだった場合」

まあ、レアケースだと思いますけどそんなことも世の中には発生します。

それでは実験を。

 

(1)投稿ページに作成

投稿

 

(2)固定ページ作成

固定

 

 

これでパーマリンク同じページを作成しました。

 

実際にブラウザでアクセスすると・・・。

結果

 

結果は、固定ページ!!

 

そうです。WordPressで同じパーマリンクがあった場合は固定ページが優先されるようです。

 

ちなみに現象が発生したときにお客様からの問い合わせとしては、ページを更新したんだけど、一切変更が反映されないんですけどーっと言われると思います。

正直、管理画面に入って状況を確認しないとこのような状況が発生しているとはわかりません。また、そうそうこのような気づかないですね。

 

きっとそのうち、固定ページ投稿関係なくパーマリンクがユニークであることをチェックするような機能がWordPressに搭載されるとよいですね。

 

WordPress本体を任意のバージョンにアップデートする方法

WordPressのバージョンアップで手動で任意のバージョンに行いたい時があったのでその時のメモを残します。

 

WordPress本体を任意のバージョンにアップデートする方法

(1)現在のDB,PGの両方のバックアップを行うこと。

※バックアップは重要です。必ず、DBとHTML部分の両方を行いましょう。

 

(2)下記のURLからバージョンアップするWordPressのバージョンをダウンロードする

https://ja.wordpress.org/releases/#older

 

(3)WordPressのファイルを解凍する。

 

(4)FTPでWordPressの「wp-content」のフォルダと「wp-config.php」以外を上書きでアップロードします。

 

(5)「wp-content」のフォルダの内の「languages」のみ上書きでアップロードします。

 

(6)アップデートを行います。下記のURLにアクセスして、指示に従います。

http://実施サイトのURL/wp-admin/update-core.php

 

(7)あとは、表示、新規、編集、スライド等動作しているのかを確認します。

 

こんなところで手動でのWordPressのアップデートは完了です。

※プラグインが動かないケースがあるので気を付けましょう。

 

 

 

 

 

WordPressのバージョンをDBで確認する方法

WordPressが正常に動いているときは管理画面からバージョンを確認することができますが今回はDBだけでバージョンを確認する方法です。

 

WordPressのバージョンをDBから確認する手順

(1)MYSQLの管理画面にログインを行います。「wp_options」テーブルの「option_name」が「db_version」を探します。

「option_value」の値の数字をメモします。

 

(2)その数値を下記の表で確認します。

WordPressバージョン option_value
Version4.8 38590
Version4.7 38590
Version4.6 37965
Version4.5 36686
Version4.4 35700
Version4.3 33055
Version4.2 31532
Version4.1
Version4.0 29630
Version3.9 27916
Version3.8 26691
Version3.7 25824
Version3.6 24448
Version3.5 22441
Version3.4 20596
Version3.3 19470
Version3.2 18226
Version3.1 17056
Version3.0 15260
Version2.9 12329
Version2.8 11548

 

詳細はこちらのサイトでバージョンを確認してください。

WordPress4.8→4.9系へバージョンアップでプラグインが動作しない

今回のWordPress4.8→4.9系へのバージョンアップは、メジャーバージョンアップで久々に動かないものが出てくるようです。

さて、どうするか・・・。

この際なのでちょっと調べてみました。

wp-config.phpに下記を記述することにより自動アップデートを調整することが可能

//マイナー、開発版を含むすべてのコアをアップデート
define( ‘WP_AUTO_UPDATE_CORE’, true );
 
//すべてのコアのアップデートを無効
define( ‘WP_AUTO_UPDATE_CORE’, false );

//マイナーアップデートのみを対象(デフォルト)
define( ‘WP_AUTO_UPDATE_CORE’, ‘minor’ );

 

 

どっちかというと人の操作でのアップデートも制御したい!ですね・・・

といっても制限できるのが更新通知を非表示ぐらいですかね。

function.phpに追記

//更新を非通知にする
add_filter('pre_site_transient_update_core', create_function('$a', "return  null;"));

 

ちょっとバージョンアップに気を付けたいところです。

 

WordPressのリビジョンを操作する方法

WordPressで記事編集ページを開いている場合に重いと感じたことありませんか?

そんなときは、WordPressのリビジョンが多くなってきて重い場合もあります。

 

リビジョンを停止するのは、利便性が悪くなるのでしたくないのですが3回程度に回数に絞り込むのも手です。

wp-config.phpに下記を追加してリビジョンを3回に制限します。

define('WP_POST_REVISIONS', 3);

 

ついでにリビジョンを停止する場合は

wp-config.phpに下記を追加します。

define('WP_POST_REVISIONS', false);

 

 

リビジョンをコントロールするならWordPressのプラグインを使ったほうが楽かも

Revision Control

 

目的としては、レンタルサーバーによっては利用できるメモリが異なり、プラグインが動かないものがあり

その時にエラーログにPHPのメモリオーバーというメッセージが表示されていたことを改善するために試してみました。

関連記事はWebArenaのPHP設定

 

WordPressのページを編集していて初期状態ではOK、何度も編集を重ねるとPHPのメモリオーバーエラーでページが開かなくなるという現象が出ていたので、リビジョンを読み込む量を減らしました。今のところ具合はOKです。

 

 

WebArena「SuiteX」でWordPress動作させようとしたらPHPの「Out of memory 」でつまずいた

今やWordPress動かすためにこんなに苦労するとは・・・。えーと、PHPのバージョンは5.1!!!だったので下記のように記述してCGIタイプのPHPで5.3を動作させた。

AddHandler application/x-httpd-php53 .php

 

とりあえずWordPressはこれで動いたけど・・・

 

プラグインによっては下記のエラーが発生して動かない。

PHP Fatal error:  Out of memory

 

WebAreaサイト上で、PHP5.3のCGIだと、「.user.ini」でphp.iniの個別ができるそうだが詳細が見当たらない。

 

「.user.ini」は、他のドキュメントを参照したところ、PHPの実行の先頭ルートフォルダにあれば、よいとのこと。

・「.user.ini」

post_max_size = 20M
upload_max_filesize = 20M
memory_limit = 256M

 

設定した値が反映されているのかはphpinfoを使って確認する

<?php
phpinfo();
?>

 

これだけでは何ともなので・・・

wp-config.phpにメモリ制限を追加

define('WP_MEMORY_LIMIT', '96M');
define('WP_MAX_MEMORY_LIMIT', '256M');

 

うーん、それでも「Out of memory」が発生するプラグインがある・・・。CPIでは問題ないんだけど・・・。

結局プラグインのバージョンを下げたりメモリ調整したり、1ページあたりのメモリ容量に気を付けたりした。

PHP5.1ベースだと最近のWordPressのプラグインを動作させることは厳しいと思ったほうが良いかな。

 

Customize WordPress Login PageでWordPressログイン画面を変更してみる

ログイン画面もちょっと変えたいなって思ったので「Customize WordPress Login Page」を使ってみました。

 

Customize WordPress Login Pageをインストールして有効にします。

Customize1

 

「設定」>「Admin Custom Login」にアクセスを行い、「Admin Custom Login Status」を「Enable」に変更します。

Customize2

 

そうすると

Customize3

 

のWordPressのログイン画面が

Customize4

 

となりました。

 

もう少しちゃんと設定しないとな。でも簡単にWordPressのログイン画面をカスタマイズできました。