Excelで住所から郵便番号を変換する方法

Excelで住所から郵便番号を変換する方法を教えてほしい相談があったので調べた見た内容をまとめたみました。

 

■動作環境

Windows10

Excel2019

 

■設定方法

1.下記のサイトからダウンロードします。

excelzipcode.7japan

 

2.圧縮ファイルを解凍します。

3.解凍したファイルの「excelzipcode7japan\releases\0」のディレクトリに移動します。

 

4.「01900f62-c4f4-4e49-9d06-5fe74334ee80」→「zipcode7.xla」にファイル名を変更します

 

5.Excelを起動します。

 

6.「ファイル」>「オプション」をクリックします。

 

7.「アドイン」>下の方の「管理:Excelアドイン」の設定をクリックします。

 

8.「参照」をクリックします。

 

9.参照で開いたところに「4」の「zipcode7.xla」をコピペします。

 

10.有効なアドインで「郵便番号変換ウィザード」にチェックを入れ、「OK」をクリックします。

 

11.Excelを終了し、再度起動します。

 

12.「アドイン」のタブが表示されていることを確認します。

 

13.アドインタブにウィザードが追加され、そこから郵便番号変換ウィザードが利用できるようになります。

 

あとは、試してみてください。

Excelで重複データを簡単に削除する方法

Excelで重複データを簡単に削除できないのかな?って思いませんか?

システムやっているとSQLクエリの「DISTINCT」って使えないの?とか思ってしまいますよね・・・っていうかそう人は使っていると思うのでおいといて・・。

 

重複データ削除方法

(1)エクセルで重複データがあるファイルを開く

(2)リボンの「データ」をクリック。

(3)重複データがある列のセルを選択する。

重複データ削除

 

(4)「重複の削除」をクリックする

重複データ削除2

 

(5)削除されたメッセージが表示されてこれで完了です。

重複データ削除3

 

すごく簡単です。試してみてください。

 

 

ちゃんとチェックしている?そのクラウドで使っているID

題して、「ちゃんとチェックしている?そのクラウドで使っているID(アカウント)」です。

身近な話ですが、やっぱり、クラウドで利用しているIDってあれ・・・?私、あのとき○○○したっけ??って思うことありませんか?

 

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ざっくりでごめんなさい。意味わかりませんよね?

 

単純に言うとログインした記憶がないのにログインしたよ~メールが届くとか。あれ、サポートに問い合わせしていないのにサポート問い合わせありがとうございましたというメールが届くとか・・・。

 

実際に身近で発生したことがある事象

・App○e IDに知らないメールアドレスが追加されていた。 → 即サポートに連絡し、アカウント利用をやめた。過去の購入履歴ごと捨て。アカウントを変えたので有料アプリのバージョンアップができないなど弊害あり。原因は不明。

・Ap○le IDにサポートを頼んだ記憶がないのにサポートアンケートが届く。→知らない端末が利用しているアカウントに登録されている。あれ、自分の端末が登録されていない。なんかサポート内容も登録されているが中身が見れない。原因、電話問い合わせで、連絡した人が間違えた該当のIDを伝えたため。

 

↑はインパクトが大きいのでそれ以外・・わすれた。

 

iPhone3GSから使い始めてからずっとiPhoneですが、まあ、このIDって定期的に自分の情報を見返さないといつも危ないなーって思っています。

iPhoneに限ったことではありませんが普段、私が気を付けていることをピックアップします。

 

■クラウドサービス(インターネット上サービス)を利用する上で注意していること

・パスワード:定番なので省略。まあ、大文字小文字のアルファベット、数字、記号(!”#は除いて、パスワードの途中に入れる)

・ログイン通知メールを受け取る。(予期しないログインのチェック)変更通知の受け取りがあればそれも。

・複数人で同じアカウントを使いまわさない。(誰がログインしたかわからないため)

・定期的にログインして自分の情報が正しいかチェックする。

・2段階認証を使う←模索中

・リモート操作ツールを利用する場合:接続元を限定する

・むやみやたらに便利だからと言って別会社のアプリ経由(クラウドアカウントまとめアプリ、連携など)を利用しない。(中継サービスから漏れる場合がある)

・位置情報の取り扱い

 

 

■ゲーム、SNS系

・アカウントをバラバラにする

・登録メールアドレスをいろいろな名前のものを利用する。(使い捨てな勢い)

・!!って思ったらアカウントクローズ。

 

■メール系

・怪しいと思ったら、差出人の情報、中継しているメールサーバー情報などをチェックする。

・HTMLメールの場合、リンクをクリックする前にコピーして、メモ帳などに張り付けてジャンプ先を確認。よくわからない場合は、検索。

 

■パソコン

・有料のウィルス対策ソフトを利用する。定期的にチェックする(無料はおすすめはしません)

・怪しいサイトは、プライベートブラウジングやメインで使用していない別ブラウザで。(ちょっとは安心?)

・フリーソフトをダウンロードする場合は、検索結果の上位表示だけを信じない。ドメイン名を確認。

・アップデートの実施(スマホも同じ)

 

 

って書きましたがクラウド系サービスは利用していかないと非常に不便な点が多いので気を付けながら多種多様に利用しています。自己防衛が必要なので不審な点があったら気づいて実行する前に調べてみる、問い合わせしてみるっていうことが大事です。そういう意味ではインターネット上の検索は非常に便利です。

 

 

 

Windowsでダミーファイルを作成する方法

ファイルのデータ転送テストなどでダミーファイルが必要になる場合があります。そんな時に便利なのがコマンドで簡単にダミーファイルを作成する方法です。

ファイルのサイズはバイトで指定するのでGBにしたいのであれば「1024×1024×1024×目的の容量の数字(例:10GBなら10)=作成するファイルサイズ」になります。

fsutil file createnew DummyFile.txt 10737418240

※コマンドプロントで実行するときには管理者権限が必要になりますのでコマンドプロンプトを管理者権限で起動してください。

ペイントソフトで簡単で適当な画像をモザイクっぽくぼかす方法

画像を貼り付けるときにここは見せたくないという箇所が発生する場合があるかと思います。それにWindowsに標準的に付いているソフト以外使いたくない(ソフトを探すのも面倒)というときに簡単な技があるのでご紹介いたします。

システム用のマニュアルを作っている時は、見せたくない文字のところに傍線をひっぱたり、スプレーで消してみたりしたのですがそれよりも簡単だと思います。

まずは適当な写真を用意します。

画像

 

 

それでペイントを起動して画像を貼り付けます。

その後、ぼかしたい箇所を囲みます。↓こんな感じ。

ぼかし1

 

適当なサイズに小さくします。画像比率を保って小さくすると文字が何となくわかってしまうので比率を無視して小さくするとよいです。

ぼかし2

 

それで小さくした画像の部分を元のサイズに戻します。そうすると適当にいい感じにボケてきます。

↓文字だとこんな感じ。

ぼかし3

 

画像の場合のぼかし具合はこんな感じになりました。ぼかしというよりはモザイクですね。

簡単で特殊な技術もいらないので便利な方法です。

ぼかし4