Windows10で設定ウィンドウがシュゥーンって勝手に閉じてしまう

Windows10で設定を開いたらウィンドウがシュゥーンって一瞬だけ表示されて閉じてしまうようになりました。

ネットワークのプロパティやらなんやら何も開きません。それなのでどーしたらよいのかと思ってますねん。

 

対処にチャレンジしてみた内容をまとめてみましたのでご参考に。

 

やってみた対象

1.アカウントが一つだけだったのでアカウントを追加してみる

→設定は開かないのでコマンドプロンプトでユーザーを追加してみます。

(1)「ここに入力して検索」に「CMD」を入力する

(2)表示された「コマンドプロンプト」を「右クリック」>「管理者として実行」をクリックする

(3)とりあえず、maintenanceというユーザーを作る

net user maintenance /add

 

(4)管理者グループに先ほどのアカウントを追加する

net localgroup administrators maintenance /add

(5)作成したアカウントでログインしてみる。

 

→結果として何も変わらない

 

2.セーフモードで起動

Windows10は高速モードで起動なのでF8キーでなんてものはできないです

(1)「ここに入力して検索」に「shutdown /r /o /t 0」を入力し実行する

(2)「オプションの選択」が表示されたら「トラブルシューティング」をクリックする

(3)「詳細オプション」をクリックする

(4)「その他の修復オプションを表示」をクリックする

(5)「スタートアップ設定」をクリックする

(6)「再起動」をクリックする

(7)「スタートアップ」設定が表示されるので「F4」を押す

→結局、「設定」は開けなかった・・・。

 

 

3.以前の状態に戻してみる(通常モードで)

(1)「検索するには、ここに入力します」で「コントロールパネル」と入力し、「コントロールパネル」をクリックする

(2)「システムとセキュリティ」の中の「セキュリティとメンテナンス」をクリックする

(3)「回復」をクリックする

(4)「システムの復元を開く」をクリックする

(5)「システムファイルと設定を復元します」ウィンドウで、「別の復元ポイントを選択する」を選択し、「次へ」をクリックする

(6)いくつか状態が表示されるので自分でよさそうなポイントを選んで「次へ」をクリックする。そして実行する

(7)終わるまでしばらく待ちます。

→あれ、ほんと時間がかかっているのでこのまま様子見・・1日経過してもこのままなので強制終了・・・。

→再度、復元ポイントを変更してチャレンジ!

 

システム復元のエラーが発生してエラー番号は「0x8007005」でした。

→じゃあ、セーフモードで起動して「システム復元」をやってみよう!

→結局、Windows10の初期化状態に戻すを実行したら、PCが起動できなくなった・・・。

 

どんどんひどくなるんだけど。もしかして初期不良??よし、メーカーに聞いてみよう!

→いやいや自分で対処しろよ・・・って。

 

最後の手段!Windowsの再セットアップ!

1.インストールメディアの作成

↓からインストール用の媒体を作成するためのツールをダウンロードする(媒体としては、DVD、USBメモリ、ISOファイル)

https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10

「別のPCのインストールメディアを作成する」を選ぶ

 

「アーキテクチャ」等を好みに合わせて設定します。

 

今回はISOファイルを指定。後にISOファイルからDVDを作成

保存先を指定して実行する

進行状況が完了すれば、ISOファイルの完成でROMへ焼きます。

 

ROMができたのでROMブートで再セットアップの実施!!

これで初期化してどうにか・・・?

 

まとめ、「設定」のウィンドウが開かなかっただけですが、システム復元に失敗して、最終的には初期化になりました。

何事もバックアップをとりましょう!

 

間違いメールを装った迷惑なメール

いろいろな迷惑メールが届きますが、最近はフィルタリングの性能が良いので気にならなくなりましたがそんなところをすり抜けてのわかりずらい迷惑メールが届きましたので下記のようなパターンに当てはまる場合は無視しましょう!

 

1.お友達もしくは会社などな感じに装って食事等のお誘いメールが届く

 

重要ポイント:誰だか名前を名乗ったメールではない。

 

そうすると、一般的には、あなた誰ですか?ってなりますよね?

この時にこちらの名前は公開する必要なないので、気になってメールを返信するときは、「すみません。どちらさまでしょうか?」ぐらいでよいかと思います。

まあ、ビジネスであれば、キチンと名前を初回で名乗るでしょう。ビジネスであっても初回からまれに、あ、オレオレ的な人もいますが、私はあまりそのような方は好みではないのでさようならとなります。

 

2.名前を入れるのを忘れました・・・先日どうたらこうたらの○○です。〇〇〇さんじゃないんですか?

 

違いますと否定しますよね?肯定したらどーなるんですかね・・・

ちなみに、メール送ってきた相手の性別はわからないように「苗字」で返ってきます。

 

3.それなのにわざわ返事を返してもらってすみません。しかも男性の方と間違えるなんて…女性の方ですよね??

 

重要ポイント:なぜか、男性or女性の性別特定する文面がある

私の時は、性別判定無視した文面で返したのでその次のメール文面でも性別判定のメールを送ってきました。

送り間違えのやり取りに男女の性別判定はいりませんよね?

他の同様の迷惑メールを見ているとこの文面は、定型ぽく感じます。

 

このあとは、男女でシナリオが異なるのかキーになる分岐点といえるでしょう!

 

ということでこれ以上は追及はしておりませんが怪しそうなメールが来た時のチェックポイントです。

 

まとめとしては、

まずは届いたメールアドレスを検索サイトで検索せよ!!

 

重要ポイント:電話番号そうですがメールアドレスでネット上を検索することが大事

 

何が何だか一人で判断することは難しい状況が多いですから、みなさんからの情報を総合評価して情報を整理し判断をしましょう!

 

 

OUTLOOKでIMAP形式のメールが受信できない

定番のOfficeソフトを購入したときに同梱されているOUTLOOKでメール送受信をすることが多いと思います。そんなOUTLOOKにIMAPのメールアカウントを設定したら、受信トレイに最新メールが来ない!って現象が発生したのでまとめてみました。

 

OUTLOOKでIMAPのメールが受信されれない状況

1.通常通りOUTLOOKでIMAPでメールアカウントの設定が、問題なく完了ししている

2.受信トレイを見ると「Sent」フォルダだけ存在する

↓このような状況

 

・「フォルダ」タブの「IMAPフォルダー」を開いて、購読済みフォルダをみると「受信トレイ」等購読済みとなっている

※「フォルダ」タブに「IMAPフォルダー」を表示させるためには「受信トレイ」を選択してください。

 

ちゃんと購読されているのに表示されないって意味わからないですね💦Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)

 

OUTLOOKでIMAPの受信トレイを表示させるための手順

1.対象のメールアカウントの「受信トレイ」を選択する。

2.「フォルダ」タブの「IMAPフォルダー」をクリックする

 

3.購読済みフォルダを「購読取り消し」をする

下記の①~⑤の順番で作業を行う。

 

①購読済みタブをクリックする

②「クエリ」をクリックする

③「②」を行うとフォルダーが表示されるので全て選択する

④「購読取り消し」をクリックする

⑤「適用」ボタンを押して適用する

⑥「OK」を押して「IMAPフォルダー」ウィンドウを閉じる

 

 

4.もう一度「1」と「2」を行う

 

5.未購読のフォルダを購読する

下記の順番で操作を行う

 

①「クエリ」をクリックする

②「すべて」のタブに表示されたフォルダーを選択する

③「購読」ボタンをクリックする

④「適用」ボタンをクリックする

⑤「OK」ボタンをクリックする

 

そうすると、受信トレイに今まで届かなかったメールが次から次へ入ってきます。

 

 

本事象の発生要因を推測すると

・OUTLOOKを利用する前に他のメーラーで設定し利用したことがある

※WEBメールやサンダーバード、スマートフォンのメール等

 

上記の操作を1台でも行うと他のOUTLOOKでもメール受信ができるようになる。

 

OUTLOOKとIMAPの組み合わせでうまく動かない場合は、試しみてはいかがでしょうか?

 

WindowsとOfficeの世代交代

いまだに人気のWindows7とOffice2010ですが、延長サポートが2020年に終了するとのことです。

Officeは、2010と2016で些細な事ですがWord2016で作成したラベルのフォーマットをWord2010で利用すると印刷の余白が異なるという現象もありました。

 

何かしらベースが異なるようなので、乗り換えていくとよいかと思います。

 

ちなみに延長サポート終了時期は

Windows7が2020年1月14日

Office2010が2020年10月13日

WindowsServer2008が2020年1月14日

 

で終了するとのことです。

 

 

偽サイトが気になったので調べてみる

消えては発生する偽サイトが話題になったのでちょと調べてみた。

 

今回は佐川急便のサイトだったので基本的なドメインを比較

正式なものは「http://www.sagawa-exp.co.jp/」とアドレスがなっている。

hp

 

この偽サイトのドメインのレジストラは「http://www.west.cn」で取られているようですが誰が取得したのかまでは、WHOISが非公開となっているため、公開されている情報からではわかりません。

 

ドメインの取得日は「2018年07月18日」(ドメイン取得から公開まで一気に仕上げた感じですね)

サーバードメイン情報を調べてみると「hinet.net」という台湾のプロバイダのホスト情報がありました。

 

hp2

といっても台湾のユーザーさんの情報が乗っ取られて利用されている可能性もあるのでややこしいですので安易に信じ込まないほうが良いでしょう。

 

偽サイトからダウンロードされるファイルはAndroid用のプログラムになります。それなのでiPhoneではインストールされることはないでしょう。

※正式なアプリは、Googleストア、iTunesストア等正規な場所を経由してのインストールになります。

 

まあ、不安に思った場合はブラウザで表示されているURLが正しいものかどうかを確かめてみるのも一つです。

 

chrome,firefoxでアクセスすると下記のように偽のサイトというメッセージが表示されます。

sagawa-kk.com

 

edgeやIEだと下記のように表示される。偽ページといってくれた方がわかりやすいかな?

sagawa-kk.com_IE

MacのSafariでは

sagawa-kk.com_mac

 

詐欺サイトという警告を表示してくれます。

 

このようなサイトをフィルタリングしてアクセスブロックしてくれるのがよいのですが各社のブラウザの方が対応スムーズです。

 

【0x8004010F】 Outlook データ ファイルにアクセスできません。

OUTLOOKを利用していたところ急に下記のエラーが発生!!

 

・エラーメッセージ

0x8004010F: Outlook データ ファイルにアクセスできません。

 

outlookデータファイルにアクセスできません1

 

えーとどうするれば・・・

マイクロソフトの下記の記事によれば、新しいプロファイルを作れば直る可能性があるよ!とのことでした。

https://support.microsoft.com/ja-jp/help/2659085/error-0x8004010f-when-you-try-to-send-or-receive-email-in-outlook-2010

 

 

えー、作り直し??なんとかならんかーって思って

PSTファイルを修復してみる?

 

https://support.office.com/ja-jp/article/outlook-%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF-%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB-pst-%E3%81%8A%E3%82%88%E3%81%B3-ost-%E3%82%92%E4%BF%AE%E5%BE%A9%E3%81%99%E3%82%8B-25663bc3-11ec-4412-86c4-60458afc5253

 

エラーが見つかり、修復しました。OUTLOOK起動同じエラー。PSTファイル修復同じエラー。….以下同文・・・・。

 

だめじゃん!

 

で、結局アカウント再度設定した。

なんか負けたかんじーーー。

 

Windows10で突然画面がグレーになった!!

パソコンの画面が突然グレー化してしまった!!

そんなパソコンの現象に出くわしたら下記の点をチェック!

1.ディスプレイケーブルをチェック!

色の表示がおかしいなどはディスプレイケーブルの影響が大半です。

 

2.Windows機能のカラー フィルターのチェック

そんな機能があるなんて知らなかったのですがありました。

ショートカットキーだと「Windowsロゴ+Ctrl+Cキー」の同時押しで切り替えられます。

↓こんな感じですべてがグレー表示です。

画面がグレー

「カラー フィルター」と検索するとこの画面が表示されるのでどちらかで確認しましょう!

 

 

 

「Windowsロゴ+Ctrl+Cキー」同時押しで画面がグレー!って知らなかったですよ。

 

 

 

 

USB-LANアダプタの「UE-1000T-U3」をMac OS 10.13で使う方法

USB-LANアダプタってそんなもん!って思うかもしれませんがまあ、訳あってMACBOOKも有線LANでの接続を行うときもあります。

 

それで、ひさびさに引っ張り出してきた「UE-1000T」ですがMACBOOKに接続してもうんともすんとも・・・。

ドライバーをプラネックス社のサイトから入れても…バージョン違うよな・・・

 

っていうことで最新OSには最新版のドライバーが必要です。

 

ドライバーダウンロードURL

http://www.asix.com.tw/download.php?sub=driverdetail&PItemID=131

 

ドライバーをダウンロードして、インストールします。

それだけではだめで、「セキュリティとプライバシー」で許可をしてあげる必要があります。

 

「システム環境設定」→「セキュリティとプライバシー」を開く。

許可

 

ブロックされたというメッセージの横に「許可」ボタンがあるのでそれをクリックする。

 

そうすると通信ができるようになります。

 

めでたしめでたし!!

Fortigateを検証してみる(検証端末 Fortigate60D)

そろそろ、YAMAHとかアライドのルーターではなく、UTM、今回は、Fortigate を試してみたいと思います。

 

初期化の方法

CUIで下記のコマンドを投入する

execute factoryreset

 

内部用のポートをInternalからInterfaceへ変更する

こうすることによりInternalポートがそれぞれ独立になりポートになります。

※タグVLANを使って、内部とゲスト用に分けるときに使います。

※コンソールで設定が必要です。

1.現在の状況を確認する

get system global

fortigate1

「internal-switch-mode: switch」となっているとスイッチモードです。

 

2.InternalポートをInterfaceモードに変更する

# config system global
# set internal-switch-mode interface
# end
Changing switch mode will reboot the system!
Do you want to continue? (y/n)y

で変わるはず。。だったんだが実際には、

fortigate2

どっかで「internal」が使われているというエラーですと。

internalが使われている個所を調べる

# show | grep -f internal

 

# show | grep -f internal
config system interface
    edit "internal" <---
        set vdom "root"
        set ip 192.168.1.99 255.255.255.0
        set allowaccess ping https ssh http fgfm capwap
        set type physical
        set snmp-index 6
    next
end
config system dhcp server
    edit 1
        set default-gateway 192.168.1.99
        set dns-service default
        set interface "internal" <---
        set netmask 255.255.255.0
    next
end
config firewall policy
    edit 1
        set srcintf "internal" <---
        set dstintf "wan1"
        set srcaddr "all"
        set dstaddr "all"
        set action accept
        set schedule "always"
        set service "ALL"
        set nat enable
    next
end

ざっくりと削除してみます。

delete 1となっているところの数字は上記の設定番号です。

# config system dhcp server
# delete 1
# end


# config firewall policy
# delete 1
# end

 

それでは気を取り直してもう一度チャレンジ。

xxx# config system global

xxx(global) # set internal-switch-mode interface

xxx(global) # end
Changing switch mode will reboot the system!
Do you want to continue? (y/n)y

 

エラーなく設定完了!

 

ブラウザでアクセスするために初期の設定を追加する。ここでは192.168.1.1のIPアドレスを割り当ててみた。

xxx # config system interface


xxx (interface) # edit internal1

xxx (internal1) # set ip 192.168.1.1 255.255.255.0

xxx (internal1) # set allowaccess ping https ssh http fgfm capwap


xxx (internal1) # end

 

 

ちなみにインターネットの速度を比べてみた。速度測定サイトはGoogle

同じPCで測定しました。

・PR-200NEでインターネットに接続した場合

有線_NTT_PR-200NE

 

・Fortigate60Dで接続した場合(アンチウィルス等有効状態)

fortigate

 

家庭用回線なので速度の波はありますけど・・・。ルーターでのインターネット速度が変わりますね。

【業務用WiFi】Aruba AP-303Hのアクセスポイントを試してみる

いろいろとWiFi機器があるかと思いますが家庭用の実力は、価格なりの実力があるかと思いますが業務向けのWiFi(アクセスポイント)はどんなものかということで今回Wave 2に対応している「Aruba  AP-303H」を試してみました。

家庭用と業務用では同時接続台数が大きく違いますので、持っている機材が増えたときに能力の差が出てきます。

Aruba  AP-303H外観

本体の他、デスクトップのマウントキットを付けました。ACアダプターの端子は右側にあります。

電源供給は、ACアダプタの他PoEに対応しています。

 

wifi

 

アクセスポイント管理画面

業務用の管理画面なのでこんなもんです。初期のAP名としてはSetMeUp-xxxとなっているようです。

wifi2

 

 

個人的なコメント

以前にバッファローの法人向けAP(WAPM-116D)を使っていましたが切断されることが多く非常にイライラしていました。

今回のArubaのではそんなことはなく、安定的に接続されています。

 

上下方向は電波はそんなに強くないので(当たり前か・・・。)

クラウド管理ができるとのことですがそれはまたいずれに。

 

PoE給電で電源が入らなくなった

ブレーカーが落ちたなどきっとそんなあたりの影響でPoEからの給電を受け付けなくなった。

ACアダプタをさしたところ起動した。中身は問題なかった